パワーストーン 天然石は水に弱い?うっかり水に濡らしたときの対処法と、水に弱い性質の石をご紹介!


パワーストーンの浄化方法には流水という方法がありますが、天然石の中には水に弱いものがあります。

それらの石は流水での浄化は避けるようにしましょう。

パワーストーンは常に身に着けている方が効果的と言われていますが、日常生活の中でうっかり水に濡らしてしまった、ということもありますね。

その場合、パワーストーンとしての効果はなくなってしまうのでしょうか?

また、濡れてしまった石はどのようにケアをすればよいのでしょうか?

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水に弱いパワーストーンの浄化方法

パワーストーンの浄化方法の中に、流水による浄化があります。

水で洗い流して浄化するという方法で、簡単にできて汚れなども落とすことができる方法ですね。

しかし、パワーストーンにはそれぞれ特徴があります。

衝撃に弱いもの、日光に弱いものなど、鉱物的な特徴からも扱いには注意しなければなりません。

中には水に弱い天然石もあるので、流水を用いた浄化方法は避けた方がいいでしょう。

水に弱い石の種類は?

水に弱い天然石は、硬度が低かったり、染料に使用するような材質(色落ちするもの)の石が弱い傾向にあります。

具体的には、アズライト、アポフィライト、アメジストフラワー、アンバー、インカローズ(ロードクロサイト)、エンジェライト、カルサイト、ギベオン、クリソコラ、コーラル、スギライト、セラフィナイト、セレスタイト、セレナイト、ターコイズ、チャロアイト、パイライト、パール、マザーオブパール、ヘマタイト、ラピスラズリ、ラリマーなど多数あります。

これらの天然石を流水で浄化すると、変色、ひび割れ、質感の変化等が起こりますので、注意が必要です。

水に弱い石といってもすべてが同じ特性を持っているわけではなく、水に非常に弱いという石もあれば、ちょっとくらいなら大丈夫だけれど長時間水に浸かっていると劣化する、温度変化に弱い、温水に弱い、などさまざまなので、それぞれの石の特性をよく調べることをお勧めします。

◆ プールや海、入浴のときは?

水に弱いパワーストーンを使用する際は、流水による浄化を避けることと、日常生活の中でも注意をすることが必要です。

特に家事をする際、料理をしたり、バスルームを掃除したり、水仕事をする際には外した方がいいです。

水だけではなく洗剤などによって変色する場合もあるので、注意しましょう。
お風呂や温泉に入る時にも外した方がベストです。入浴剤などが悪影響を与えることもあります。

プールや海に行く時にも外しましょう。

パワーストーン自体も海水などの影響を受けて劣化しやすくなりますが、アクセサリーなどの場合金具に使われている素材が劣化することがあります。

劣化した素材が石を傷つけたりすることもあるので、アクセサリーとして使用しているパワーストーンを身に着けてプールや海に入るのは、控えた方がよいでしょう。

参考:パワーストーンはお風呂に着けて入っても大丈夫?

◆ 水に濡れてしまった時の対処法

パワーストーンを水に濡らしてしまった場合は、焦らずていねいにやわらかい布で水分を拭き取ってあげましょう。

焦ると力が入りすぎて壊してしまったり、落としてしまって傷をつけてしまったりすることもあります。

水に濡れたとしてもすぐに拭き取れば、石が劣化する可能性は低いでしょう。

そのまま放置すると劣化しやすくなることもあるので、すぎに拭き取るようにしましょう。

水に濡れてしまったからといって、パワーストーンのエネルギーが半減することはありません。焦らず対処しましょう。

ただし、劣化によって割れてしまった場合は、石のパワーがなくなると言われているので水に弱いとされている石の扱いには注意しましょう。

水道水などで濡れてしまった場合は、水分を拭き取るだけで大丈夫ですが、洗剤を含む水や雨などで濡れてしまった場合は、サッと水で洗い流し拭き取るようにしましょう。

洗剤などによって劣化してしまうこともあるからです。

水分がなかなか拭き取れない場合は、自然に乾くまで待ちましょう。

水分が蒸発するまで直射日光が当たらない場所で保管するといいでしょう。

早く乾かそうとして、太陽の光が当たる場所に置いたり、ドライヤーで乾かしたりするのはいけません。

天然石の中には、熱に弱いものもあるのです。

熱によって変色したり、変形してしまったりすることもあるので、自然に乾くまでそっとしておいてあげましょう。

◆ パワーストーンの特性を知って大事に扱う

パワーストーンにはそれぞれ特性があります。

水に弱い石のほかにも、熱に弱い石、衝撃に弱い石などさまざまです。

水に弱い石を濡らしてしまった場合は、適切な方法でケアをしましょう。

焦らず、ていねいにケアをすれば劣化することもなく、石に悪影響が及ぶこともありません。

あまり神経質になって「水には決して濡らしていけない」などと思ってしまうと、日常生活でパワーストーンを身に着けていることがストレスになってしまいます。

石を身に着けるのがつらくなってしまっては、効果を得ることも半減してしまいます。

万が一水に濡れてしまっても、適切なケアをすれば大丈夫。

石を大事に思っていれば、自然とていねいに扱うものです。あまり神経質にならないことも必要です。

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参考:パワーストーンの浄化の頻度は?

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