パワーストーンを触ったり、身に着けたりした時に、ビリビリとした痺れのような感覚を味わうことがあります。
このようなことが起こると、電流が走ったように感じてびっくりしてしまいますよね。
そこで今回は、パワーストーンからビリビリとした感覚を感じる理由と対処方法について見ていきましょう。
パワーストーンを触った時にビリビリする理由
では、パワーストーンを触った時にビリビリすることには、どのような理由があったのでしょうか?
◆ 所有者との同調の証明
お店でパワーストーンを選んでいる時に、触った石からビリビリと電流が流れるような感じがしたという場合、石の波動が所有者と同調したということだと考えることができるでしょう。
つまり、石のエネルギーを感じたということでもあり、その石はあなたにとって必要な石ともいうこともできます。
もしお店に行ってパワーストーンを触ったときにビリビリすると感じたら、それはあなたにとってよきパートナーとなるかもしれません。
また、ビリビリとした感覚以外にも、手にしっくりなじんだり、持った時に風が吹き抜けるような感じがした場合には、より相性のいい石と見ることができるようです。
パワーストーンを買うときには、石の色や質感、効果、自分の誕生石によって選ぶことが多いと思いますが、もし触ることができるのであれば気になる石に触れてみることをおすすめします。
もった時の石の第一印象や直感を大事にして選べば、より自分と相性のよい石を選別できるでしょう。
◆ 石の力を感じている証拠
初めてパワーストーンを身に着ける時に、ビリビリと感じることがあるようです。それは初めての時に石のエネルギーを敏感に感じ取る場合があるからです。今まで触ったことのない石に触れた場合も同じような理由で、ビリビリすることがあるようです。最初は驚くかもしれませんが、不安になることはありません。石のエネルギーを感じ取っているということは、石がきちんと作用しているということを示しています。ただし、あまり気になるようであれば、慣れるまで身に着ける時間を短くするといいでしょう。
◆ 体調による変化
いつもパワーストーンを身に着けているのに、ある日突然熱く感じたり電流が走ったように感じたりすることもあるようです。
しかし、そのような場合でも心配することはありません。
体調や精神的な変化、環境の変化など、所有者側に何らかの変化があった時には、石の波動を敏感に感じ取っていることもあるようです。
そのため、時間を置けばまた普段と同じ様になるはずです。
刺激が強すぎる場合の対処方法
気にしなくても大丈夫、と思っても時には刺激が強すぎて日常生活に支障をきたすようでは困りますよね。そのような時には、どうしたらいいのでしょうか?
◆ しばらく置いておく
ビリビリとした感覚が強くて日常生活に支障が出る場合には、刺激がおさまるまで外しておいた方がよいでしょう。もしインテリアとして置いてある場合には、違う部屋に移動させてみるという方法があります。そうすることによって、何も感じなくなるでしょう。
◆ 浄化を行う
ビリビリとした刺激を感じる場合には、浄化を行うことで解消されることもあるようです。
水晶などの上においておくだけでも、浄化作用によって刺激を感じなくなることもあります。
1ヵ月程度水晶の上に置いておき、身に着けないようにすれば刺激がおさまるでしょう。
刺激に対して嫌悪感がある場合には?
パワーストーンを持っていて刺激を感じる時に、同時に嫌悪感も感じるという場合があります。身に着けた際の刺激に対して、「もう二度と身に着けたくない」「触りたくない」「そばに置いておくのがいや」と感じてしまう時には、しまっておく方がいいかもしれません。
最初はいいと思って入手した石でも、変化が生じることがあり、今は身に着ける時ではないかもしれないからです。
自分で購入したパワーストーンであれば、時間が経てばまた身に着けたくなる時が来るかもしれませんが、誰かにいただいたものであったら、「相性がよくない」ことも考えられるでしょう。
その場合は、いくら距離を置いても身に着ける気にならない可能性もあります。
相性のいい石の選び方
では、相性がよい石を選ぶためには、どうしたらいいのでしょうか?
◆ 石を触ってみる
パワーストーンを選ぶ際に、「石を触ってみて選ぶ」という方法が最もおすすめです。
触っている石の中でビリビリと電流が流れるような感じを受けたり、しびれるような感覚があったり、石が温かく感じるようなことがあれば、それは石のエネルギーが作用しているということなので、相性のよい石と言えるでしょう。
ただし、触った時に嫌悪感などがある場合には、少し石との距離を置いてみた方がいいでしょう。
◆ 直感を信じる
相性がよい石を選ぶために最も重要なことは、自分の直感を信じることです。
自分が感覚的によいと思うものは、相性がよい可能性が高いようです。
そのため、見た時や触った時に惹かれるかどうかを重視するようにしておきましょう。