石が持つエネルギーを受け取ることにより、良い運気をもたらすとして人気があるパワーストーンには様々なタイプのものがあります。
パワーストーンの力を授かるためには、自分にあったものを選び、身につけておくことによって石との波長を合わせることが重要と言われています。
しかし、夜寝ている時にもつけていて大丈夫なのか、疑問に感じる方もいるでしょう。
そこで今回は、睡眠中のパワーストーンの取り扱いについて、見ていきましょう。
就寝時にもパワーストーンを身につけていてもいい理由
結論からいうと、寝る時にもパワーストーンを身につけておいてもよいと言われています。
では、その理由について詳しく見ていきましょう。
◆ パワーストーンとの波動を合わせることができる
よく言われる説として、パワーストーンを購入してから間もない頃は、できるだけ一緒に、肌身離さず身に着けていた方が良いというものがあります。
その理由としては、石と自分の波動を同調させる作業が行われていたり、波動の修正を行ってくれていると考えられているからです。
実際に身に着け始めた時には、なんとなく「身に着けていたい」という感覚になる方も多いようです。
そのような場合には就寝時にも身に着けておくことで、より石のパワーを実感することができるかもしれません。
◆ 休む時間を作ることも大切
しばらくパワーストーンを身に着けていると、外している時の方が心地良く感じられる場合もあります。
このような時には、石を外す時間を設けることをおすすめします。
パワーストーンは見えないエネルギーを絶えず発していると考えられており、それに身体が疲れてしまうこともあるようです。
その上、パワーストーンが悪いエネルギーを吸ったことにより、力が落ちてしまうこともあります。
そのため、自分が心地よく感じないのであれば、休んだ方が自分も快適に過ごすことができますし、パワーストーンの力も強めることができるかもしれません。
就寝時にパワーストーンをつける際の注意点
パワーストーンの効果を強く実感するためには、いくつか注意した方がよい点があります。
そこで今回は、パワーストーンをつける際の注意点についてご紹介していきます。
◆ 自分の感覚に従う
先に述べたように、パワーストーンを装着し始めてから一週間から十日程度の間は、パワーストーンのエネルギーが特に自分と同調しやすい時期といわれています。
この期間に身に着けて眠りたいと感じる場合は、装着したり、枕元に置くなどして眠りにつくのがよいでしょう。
しかし、感覚的に外したいと感じる時には、その自分の気持ちや感覚に従って選択することをおすすめします。
また、ブレスレットやネックレス等でパワーストーンを持つ場合、物質的に破損の恐れがあるデザインのものも多くあります。
就寝時に身に着けることによって壊れてしまうことのないよう、取扱いには十分注意しましょう。
◆ タイプによってはつけない方がよい
パワーストーンは、大きく分類すると活性系と鎮静系という2つのタイプに分けることができます。
活性系とは、名前の通り活発なエネルギーをもたらすもので、鎮静系とは、今あるものを落ち着けて、良い道筋に向ける力を持っているものです。
活性系のパワーストーンは身体も心も活性化してくれるため、身につけて寝ようとしても寝れないと感じる方もいるようです。
邪気払いや魔除けの効果が強いパワフルなパワーストーンは、安心感を得られる場合もありますが、体調や状況によっては、就寝時にきちんと休めていないと感じるようこともあるでしょう。
そのような際は、寝る前にパワーストーンを外して、起床してから改めて装着すると良いでしょう。
逆に鎮静系のパワーストーンを身につけて寝ると、しっかりと休息をとることができると感じる方もいるので、寝るときに石をつけるときは、そのときに合ったタイプの石を身に着けることをおすすめします。
活性化タイプのパワーストーンの例
◆ カーネリアン
◆ サンストーン
◆ インカローズ
◆ ガーネット
鎮静化タイプのパワーストーンの例
◆ アメジスト
◆ ラリマー
◆ アクアマリン
◆ ロードナイト
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パワーストーンのエネルギーと同調しよう
パワーストーンの持つ力には、様々なタイプのものがありますが、最もよい選び方は、自分の感覚に従うことだという方も多くいます。
なんとなく惹かれる石というのは、あなたに何か必要とするものがある可能性も高いのです。
そのパワーストーンのエネルギーをしっかりと受け取るためには、石の持つ波動を自分の波動と同調させることが重要です。
だからといって、無理して四六時中着けている必要はありません。
ご自身の感覚に従って、心地良くパワーストーンを身に着ける習慣を生み出してくださいね。